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まずは国内取引所を利用しよう

これから仮想通貨取引を始めてみようという人には、まず国内の取引所を利用することオススメします。2018年3月現在、仮想通貨取引は日本国内よりも海外のほうが活発です。取引される銘柄の数なども、海外取引所のほうがずっと多いという印象があります。「なら海外取引所のほうがいいのでは?」と思うかもしれません。ただ、海外の取引所は日本語に対応していない場合がほとんどです。まずは日本語で取引できる国内取引所で仮想通貨取引になれてから、海外取引所の利用を考えても遅くはないでしょう。

zwz01.jpgビットフライヤーは、国内取引所の中では最大規模を誇っています。株主の中には、旧財閥系や有名大企業が名前を連ねています。資本の面で言えば、国内で最も信頼できる取引所でしょう。不正ログインが行われた場合の補償制度もあります。入金時には振込手数料のみ(ただし、クイック入金は324円の追加手数料)かかり、出金手数料は出金額が3万円未満なら530円で3万円以上だと756円になります。出金先が三井住友銀行の場合は少し安くなるようです。ビットフライヤーは、ビットコイン販売所およびアルトコイン販売所での手数料が無料となっていますが、スプレッドが高いというデメリットがあります。

ビットコイン、ビットキャッシュ、イーサリアムのみ取引所方式での売買(ただし、ビットキャッシュとイーサリアムはビットコインとの交換)にも対応していますので、そちらを利用すれば手数料を抑えることもできるでしょう。取扱銘柄は2018年3月7日時点で、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサクラシック、(ETC)ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)、リスク(LISK)の7銘柄だけしかなく、他の取引所と比べると種類が少なめなのも残念なところかもしれません。多少の出費や選択肢の幅が狭い点には目をつむって、安心して取引することを優先するならビットフライヤーは非常に優秀だと思います。まさに初心者向けでしょう。

ビットバンクには現物取引を行えるbitbank.ccと、ビットコインの先物取引を扱うbitbank Tradeがあります。どちらも運営元は同じです。入金手数料は銀行振込手数料のみ、出金手数料は出金額が3万円未満なら540円、それを越えると756円となります。2018年6月30日まで、取引手数料を無料にするキャンペーンを行っていますから、「ちょっと仮想通貨を買ってみたい」という人にはチャンスです。取引所形式での売買において、手数料が無料ということは、コストをかけずに売買ができるということです。

ビットバンクは国内取引所ではめずらしくリップル(XRP)を取り扱っています。ビットコイン、イーサリアムに次ぐ仮想通貨であるリップルは、金融業界から注目を受けているらしく、2017年に大きく価格を伸ばしました。大手銀行との提携やパートナーシップ、共同研究などを行っていて、将来性の高い通貨だと言われています。ビットバンクのデメリットとしては、一部通貨が日本円で購入できない点でしょう。イーサリアムおよびライトコインは、ビットコインで購入するしかありません。通常では2回分の手数料を取られてしまいますが、手数料無料キャンペーン中なら関係ありませんから、手に入れるなら良い機会になるはずです。

ザイフはマイナス手数料という制度が魅力的な取引所です。取引所形式での売買では、一般的には手数料を取られます。ですが、ザイフではビットコインの取引にマイナス手数料が付くのです。つまり、取引を行うだけでビットコインをもらうことができます。取引量の0.01~0.05%という僅かな量ではありますが、頻繁に取引を行う人にとっては無視できません。また、他の仮想通貨でも、Maker取引(売買したい価格を板に書いておく取引)の場合であれば手数料無料で取引が可能です。ビットコイン、モナコインのみ販売所形式での売買にも対応しています。

さらに、ザイフには一般的な仮想通貨だけではなく、日本企業が発行しているトークン(既存のブロックチェーンを利用した仮想通貨)も取り扱っています。2018年3月現在では、ザイフ自身が発行するザイフコインや株式会社FISCO発行のフィスココインなど、8種類のトークンの取引が可能です。コンビニ入金やペイジー入金も利用が可能で、どちらも3万円未満なら486円、3万円以上だと594円の手数料がかかります。銀行振込は振込手数料のみで入金可能です。出金する場合、50万円未満は350円、50万円以上の出金は756円の手数料となります。手数料の有利な取引を望んでいたり、他では購入できないトークンを保有したりしたい人にはオススメの取引所です。ただ、主要銘柄については5種類の取扱しかないため、少し取引に慣れてくると物足りないと感じる可能性はあります。海外取引所を利用する場合、国内取引所でビットコインを購入する必要があるため、手数料がマイナスになるザイフを利用する人も多いようです。

DMMビットコインはアルトコインのレバレッジ取引が可能な取引所です。入出金の手数料は日本円もビットコインおよびイーサリアムも無料(銀行手数料やマイナーへの手数料はかかる)となっています。取引手数料も無料ですが、レバレッジ取引だけは建玉(ポジション)があると日毎に0.04%を取られます。また、販売所方式での取引ですから、スプレッドを通じて実質的な手数料を取られている点は覚えておきましょう。レバレッジ取引をする場合には、なるべく日をまたいでの取引は避けるようにするべきでしょう。

ただし、販売所形式の取引でありスプレッドがある点は忘れないようにしてください。手数料が無料だと思って、何度も繰り返し取引を行うと、スプレッドのせいでコストばかりがかかってしまう可能性があります。DMMビットコインでは7種類の仮想通貨を取り扱っていますが、現物取引に対応しているのはビットコインとイーサリアムのみです。それ以外の仮想通貨は全て信用取引になってしまいますから、そのまま出金することはできません。日本円、ビットコイン、イーサリアムのいずれかに交換してから出金する必要があります。


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